接近する２、離れて観測する５、合わないかもしれない。ただし人間関係と法則的な世界とそのフィールドは異なっても共に秩序を好む共通点はある。
職場で
２上司なら孤高の５部下を人の輪に加えてあげることができる。５上司は得意ではないだろうが２部下の感情面でのケアを。同僚として、２が人間関係を、５が専門分野を受け持つと嵌る。
友人として
５は交友には重きをおいていない。２とは自分が属しているグループの一員として付き合うだろう。２は５を誘ってあげよう。
パートナーの場合
５はそもそも人と恋愛関係になりにくい。２が日常的な様々なことに気を遣ってあげると、無頓着な５は助かる。５は感謝の気持ちを表にだすように、２はお節介が過ぎないように、夫婦としては割に良い組み合わせだ。
ヒント
２は５の感情に左右されない必然性への透徹した認識を知るべき。好きでも嫌いでも、可愛いくても憎くても、人はいつか必ず死ぬ、と悟ることは無理としても。５は考えに熱中して周囲の人々を視界から消していないで、絶対に２はなれないわけだが、少しは彼の人達の心遣いを学ぶべき。
