1、我がやらねば誰がやる、立派な心掛け、それでも少しぐらいは休んだ方が、志を遂げる体制を整えられる
2、人間辛抱だ、世の中は間違ったことに満ちている、なかなか直らない、それでも自分自身が正しくあることで背中で語るのみ
3、誰も彼もが全く成ってないと怒らずに、自分にもまだ至らぬところはあるのだからと思うように心掛けるのが正しい
4、日記は自己を整える。色々我慢していることを正直に見つめる。それから気の置けない仲間と本音でいられる場を持つ
5、全く人は常識を弁えず勝手なことばかり、しかしそれに腹を立てるのではなく自分の常識を客観視し相対化してみる訓練をする
6、こうした方が良いと思っても、それを直ぐに指摘するのではなく、適宜適切に言ってあげるのが良い
7、間違ったことばかりの人の言にも耳を傾けてみる、そこからも学ぶ、そうして鍛えた人の話には多く人々が耳を傾ける広さと深みが備わる
8、しっかりとしていることは大事、しかしそれも行き過ぎると息が詰まってしまう、それでは本当に大事な場面で皆が言うことをきいてくれなくなる
9、全てを完璧にしなければ、追い立てられる気持ち、それはサイン、何か問題を抱えていないだろうか、その問題自体に集中する、余計なことで労力を無駄にしない
10、そもそも完璧な人間など存在しない、もう十分努力した、自分の人間らしさは矯正すべき欠点ではなくて本当は愛すべき美点であることにそろそろ気づく時期ではないだろうか