１、有能な人にありがちな自分が前にでて人を押し退けてしまう傾向を抑えて他の人々に気遣いができるならばそれこそ本当に有能な人だ。
２、出来る人が自慢などせずにただありのまま自然体でいるのを見れば人々の尊敬と感嘆は倍増する。
３、人を利用しようとするよりも決してそんなことはしない人だと信頼される方が皆はよりその人のために動いてくれる。
４、全ては自分の手柄、手に入れたものは自分だけのもの、とんでもない間違い。何でも利用して当然と思っているのでは。本当はそこには非常に多くの犠牲や献身があったのだから得た以上のものを返さなければならない。
５、優れた人を演じるのではなく真に優れた人になるべき。
６、競争して勝って褒められようとするより協調して自分が人を褒めた方が結果的に皆から褒められる幸せな人になれる。
７、大きな能力のある人はそれを皆が能力を発揮できるように使うなら自分一人でその能力を使った場合とは比べ物にならない大きな成果があげられる。
８、馬鹿にされたと思うのは実は実態より自分を高く見積もっていたから。ちゃんとやっていれば人はきちんと認めてくれるもの。
９、いつでも何でも勝とうとしていては問題を生産するだけ。見境のない競争心を抑えることこそ真の勝利の秘訣だ。
１０、元々並みではない素質があるのだから不当にも自分より上手くやっているかに見える他人の妨害に無駄な労力を使ったりせずにむしろ下手をすると憎んでしまうかもしれないその人のために自分の能力を使った方が生産的。要は最高の自分になれば良い。そんなことができる人は比類のない人、真の成功者だ。
